おしゃれな部屋干し。
第5,358回 設計・広報企画部の木村です。
最近はバルコニーを設けずに洗濯脱衣室で物干しをしたり、独立した洗濯室を設けて室内で完結するというプランが増えてきています。
周囲の環境や花粉も気にせずに物干し出来ることが室内物干しの魅力ですが、もちろんデメリットもあります。
特にこれまでデッキやバルコニーで物干しをしてきた方には「ずっと室内に物干しがかかっていると邪魔になるのでは?」という疑問を抱くことでしょう。
しかし物干し金物には着脱式の物干し金物もあり、実はエヌテックの施工事例でもよく登場しています。
川口技研というメーカーのホスクリーンというシリーズです。
上部の丸いぽつっとした土台にはめ込んだり、取り外すことが可能です。
また、1つの商品で何段階か長さ調整も出来る様になっており、商品のアームが短い物もありお客様の身長に合わせて選定できます。
使い勝手が良くシンプルなデザインなので数多く採用されている商品です。
今年春にお引渡しをしたお住まいでは、よりスタイリッシュでデザイン性のある物干し金物を選ばれました。
KAWAJUNというメーカーのSC-509という商品です。
こちらは1本で長さの調整はできませんが、3種類のアームの長さからお選びいただけます。
着脱方法が先程のホスクリーンとは異なり、フックで引掛けたり取外しする形になっています。
最後は物干し竿要らずのKAWAJUNのランドリーロープSE-149です。
こちらも6月にお引渡しをしたお住まいで採用しました!
両壁に取り付けて、一方からロープが伸びもう一方で留めるイメージです。
スタッフ飯田の自邸にも、商品は異なりますがランドリーロープを設けています。
LDKの掃き出し窓の横から、吹抜の壁に向けて伸びているのがお分かりでしょうか?
物干しといってもデザインにも形状にも様々な商品がありますので
ご家族にあった物を探してみてくださいね☺
ご参考になれば幸いです。