非接触アイテム
第5,411回 設計・広報企画部の木村です。
広島県内でもまたコロナウイルス感染者が少しずつ増えてきましたね。
先日私の元にも4回目のワクチン接種案内が届きました。
幸い私は副反応が強い方では無く、あまり抵抗もないので接種可能時期が来たらまた受けにいきたいと思います。
皆さますでにご存知かとは思いますが、家づくりにもコロナウイルスは大きく影響を及ぼしています。
価格高騰の面もそうですが、例えばプランの話では玄関を入って直ぐに手洗いを設けたり、住宅設備ではタッチレス水栓やセンサーライトも需要が高まっています。
そこで今回はその住宅設備の非接触アイテムについて2つご紹介します。
まずは玄関ドアがボタンの操作で開閉が可能になる、LIXILの玄関ドア電子システム「DOAC」(ドアック)です。
玄関ドアそのものが商品ではなく、ドアに取り付けるサムターン錠や吊元のオープナーが商品として販売されています。
昨年には専用アプリでも操作が可能になりましたが、まだ玄関引戸には対応していないようです。
もともとご年配の方や、車イスで生活している方々に向けて2020年に発売された商品のようですが、
コロナウイルス対策を考慮しての導入も増えたようです。
まだエヌテックでは採用事例はないですが、
近年カードキーやリモコンキーの機能を搭載した玄関システムは、近年の新築物件ではよく採用されています。
リフォームでも取付可能となっておりますので、今後増えていく商品かもしれません。
2つ目は、宅配ボックスです。
最近では玄関置き配などもありますが、受け取れなかった場合のあの申し訳ない気持ちは皆さま同じではないかと思います(笑)。
こちらはパナソニックの据え置き型宅配ボックス、「コンボ」という商品です。
宅配業者の方がボックスに荷物を入れ、伝票を差し込みボタンで押印ができるため、
非対面で受取り、または不在時でも再配達なく安心して受取ることができます。
しかしこちらはミドルタイプで奥行45cm、高さ59cmとしっかり入る大きさなので設置するスペースは必要になりそうです。
今回はパナソニックの宅配ボックスをご紹介しましたが、
他にもWi-Fi搭載の宅配ボックスが荷物の到着をスマホに通知してくれる物などもあるようです。
時代に伴って住宅設備も次々に新しい商品が販売されていますね。。
また何か新しい商品がありましたらご紹介いたします☺