咲かない桜
第5,543回 広報企画部の飯田です。
昨日の渡辺ブログで桜の話がありましたが、広島も色々な所で桜が満開になってきましたね。
私の住む団地も山側の道が華やかになってきました。
そして、桜と言えば昨年の春にブログでご紹介した我が家の桜。
↓昨年の写真
数は少なかったのですが、可愛いピンクの桜が咲きました。
今年は昨年の何倍も蕾がついていたので、とても楽しみにしていたのですが、この状態です。。。
↓今年の写真
なんと、花が全く咲かず、葉っぱが生い茂っています。完全に葉桜となってしまいました。
確かにあったはずの蕾は全て葉が出てくる「葉芽」だったようです。
色々調べてみると、桜は花をつけた後、初夏には翌年出てくる芽が形成されるとのこと。
そしてその芽は2種類あって、
花を咲かせる「花芽」と
葉が出てくる「葉芽」だそうです。
葉桜になってしまう原因は色々あるみたいですが、私の家で思い当たる項目は「肥料不足」「夏場の水切れ」です。
庭に植えてから肥料をあげたことはなく、土が乾いていたらじょうろで水をあげていました。
西日も当たる場所だったので、栄養や水分が不足していたのだと思います。
てっきり蕾が全て花になるものだと思っていたので、ショックが大きかったです。
そして反省しました。
今年は、肥料とお水を適量与えて来年の春に花を咲かせてくれるよう、愛情を注ぎたいと思います。
こちらは紫陽花です。順調に育っているようで一安心です。
今年は家族からのリクエストもあり、庭で野菜も育ててみる予定です。
試行錯誤しながら、季節を感じる暮らしを楽しみたいと思います。