性能向上リフォーム
第5,602回 リモートスタッフの渡辺です。
最近、エヌテックでのご相談でリフォーム案件が増えています。
以前のブログでも様々な補助金があるので、リフォームを行なうのに良い条件がそろっている時期かもしれませんね。
どこを改善していったら快適な住まいになるか検討するため、現状の建物性能をEnergy ZOO で入力していく作業をする機会も増えてきました。
既存住宅の情報を入力していると、やはり窓が性能に大きく影響を与える要素になっていることが分かります。
昔はアルミ製などの金属に一枚板ガラスが主流で、その窓が各部屋に2か所ほど設けてあるケースも多く、
熱の出入りが激しい快適とは程遠い家が数多くあります。
実際私が住んでいるアパートも、冬になると窓から冷たい冷気が入ってきて部屋がキンキンに冷えていきます…
この窓を樹脂窓・ペアガラス以上にするだけで性能がぐっと高まります。
さらに壁や屋根の断熱を見直し改善を図ると、新築住宅でなくてもかなり快適な住空間を実現することができます。
エヌテックでリフォームさせて頂いたお客様も、新築同等の性能を確保し快適に生活して頂いています。
予算によりどこまでの性能向上リフォームを行うかは異なりますが、設計や施工を工夫してできるだけ快適な状態にできるよう検討を重ねています。
実際のリフォーム後の生活をご覧いただくことも可能です。
既存住宅をよみがえらせ家の価値を高めるリフォームも、家づくりの選択肢の一つとしてご検討ください。