住まいを印象づける色
第5,648回 リモートスタッフの渡辺です。
住まいを印象づける様々な色。
ぱっと目に飛び込んでくる色がその家全体の印象を決めるものです。
壁の色を変えて変化を付けることもありますが、
木の床や建具、柱や梁、さらに天井に貼られた木板などを塗装して統一感を出すこともあります。
こちらのお住まいでは、建具や柱、梁、シナ合板を貼った天井をすべて黒檀塗装としています。
もとの木の色と混ざり、真っ黒ではなくこげ茶色のような絶妙な柔らかさの色味となりました。
黒色のサッシともマッチした落ち着いた印象のカラートーンに仕上がっています。
床や手摺、建具やサッシ枠や階段などは素材の色そのままとしているので、
そこまで濃くなりすぎず柔らかい印象になっていますね。
過去の施工事例や3Dパースを見て頂いて、これ!という色をお客様にお選びいただいています。
色を決定するのが一番悩むところでもあるので、自分や家族の好みをよく話し合ってご検討ください。