焼杉のメンテナンス2
第5,814回 広報企画部の飯田です。
先週のブログでご紹介した焼杉のメンテナンス工事。
焼杉のメンテナンス
昨日、足場が解体されました。
今朝の外壁。
新築当時とは違って、杉板の程よい経年変化を感じる色合いとなりました。
最も色ムラが出ていた南面は…
すっかり綺麗になりました。
玄関のシンボルツリーは、また葉っぱが外壁に当たらないように剪定してもらう予定です。
今回塗装して綺麗になりましたが、外壁はこれまでと同様に日射を受けることになります。ここから更にどのように変化していくのか、定期的にお伝えできればと思っております。
エヌテックでは外壁に自然素材を使用することが多く、そとん壁や板貼り、焼杉貼りなど様々です。
同じ自然素材でもそとん壁と焼杉ではメンテナンスの方法や頻度が異なり、さらに今回ご紹介した私の自宅のように立地条件などによっても劣化の具合が変わってきます。
外壁に限らず、床や壁、家具など、自然素材は適切なメンテナンスを行うことで、長く愛着を持って使い続けることができます。
家もお手入れをしながら、家族と一緒に年を重ねられると嬉しいですね。