下駄箱のカビと臭いは「重曹」で解決
第5,922回 広報企画部の飯田です。
梅雨入りして雨の日が続いていますね。
湿度が高くなってカビや臭いが気になる季節です。
特に雨の日に濡れた靴や傘を下駄箱や玄関収納にそのまま仕舞っていると、カビや臭いが発生してしまいます。
狭い空間で湿気がこもりやすく、風通しが悪いので一度カビが発生すると一気に広がっていきます。
予防としては、頻繁に扉を開けて風と通す。傘や靴は完全に乾かしてからおさめる。などがあります。
湿度の高い今の時期にカビや臭い予防としておすすめなのが「重曹」です。
私は家の掃除でもよく使用するので、重曹は常にストックしています。
重曹の使い方で一番好きなのは、ガスコンロの掃除です。
水1ℓに対して大さじ2ぐらいの重曹を入れて一緒に煮込むと、こびりついた汚れがあっという間にペロッと取れます。
頑張ってゴシゴシこする必要もないので、とってもおすすめです。
下駄箱に重曹を使用する方法はもっと簡単です。
空き瓶などの容器に重曹を入れて下駄箱に置いておくだけ。家に重曹があればすぐにできちゃいます。
蓋などをせずにそのまま置いておくのが一番良いのですが、倒れた際にこぼれてしまうので、気になる方はキッチンペーパーやガーゼで蓋をしてもOKです。
そのまま置く場合は下の方に置いておくと安心ですね。
重曹は湿気取りや消臭・脱臭の効果があるので、湿気や臭いがこもりやすい下駄箱に最適なアイテムです。
重曹が水分を吸って固まってきたら交換のサイン。
固まった重曹は水に溶かしてペースト状にするとお掃除でも活躍するので、ぜひ試してみてください。
ここちエネ7月号では、家のカビ対策についてご紹介しています。
来週発送予定ですので、お楽しみに。