自邸のリフォームの内装について。
第6,036回 リフォーム・メンテナンス担当の佛崎(ぶつざき)です。
我が家のリフォーム工事も最後の仕上げ段階になりました。
お引越しを近日に控え、新居と伴に準備に追われる日々を過ごしております。
さて、この度は内装材についてご案内したいと思います。
これまで、いろいろな設計の現場を管理しいろいろな素材を使用させていただきました。
相変わらず、自然素材の風合いや香りも良いです。
ビニルクロスも機能性を持ち、進化しました。
個人的には、初期のエヌテックのご提案するお住まいの『構造用合板』が大好きです。
いろいろな素材の変化をOB様宅へお伺いさせていただくたびに
たくさん拝見させていただきました。
我が家は、きれいな暮らしを維持することは難しいと家族で一致し、
荒々しい素材というか乱暴に扱っても目立たないというか、
いろいろと変化を楽しめたり、張替えなどの修繕が容易な素材で設えることによって
気を使わない生活ができれば考えました。
基本、天井や壁にはビニールクロスを採用。
お部屋の用途に合わせてアクセントカラーを同じ素材で計画しました。
水廻りにはアクセントにタイルを貼りました。
目地掃除は長い目で見ると大変かもしれませんが、
凹凸感や素材表面にムラがある配色がお気に入りです。汚れや傷も目立たないかも?
アクセント壁に杉板張りをしたり、
室内干ししても調湿が促せるよう、内装用モイスを貼ってみたり、
キャンプ道具や趣味のDIYなど、可変がしやすい収納室には構造用合板を貼りました。
自分たちがどんな生活がしたいか?
を、家族でしっかり話し合い、確認し合いながら。
内装材選びや色決めの打合せは、家族も楽しかったみたいです!
正直、いろいろ見すぎて妻は疲れておりましたが。。。
皆様の様々な生活や好みに合わせて、参考していただける場所にできたらと思います。