好きな景色
第6,078回 リモートスタッフの渡辺です。
今晩は各地で厳しい冷え込みになりそうです。
インフルエンザも警報レベルで広がっているそうなので、どうぞ温かくして過ごしてください。
私が建築を学び始めたころから好きなものが、室内に入る太陽の日差しです。
デザインの最初の授業で、自分の好きな景色をスケッチするという課題がありました。
その時に部屋の窓から入る穏やかな日差し、風に揺れる木々の木漏れ日を描いたのですが、
やっぱり今でも変わらずそういう景色に心惹かれます。
時間や季節とともに、日差しの入り方も変わり見える景色も変化します。
その日差しが床や壁に当たり、色々な表情に変化し影を作り出していく…
何度見ても癒されリラックスできます。
設計するときは、窓からの熱による室内の快適さを検討しますが、
室内に入る日差しの表情の変化も見ていきます。
ここでゴロゴロできたら気持ちが良いだろうな~と想像を膨らませながら設計しています。
寒い冬は太陽の温かい日差しが室内に燦燦と入る時期です。
みなさんのお気に入りの日差しスポットをぜひ見つけてください。