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建築基準法改正で家づくりはどうなる?

2025.2.28

第6,119回 広報企画部の飯田です。

本日ここちエネ3月号を発送いたしました。


3月号では、2025年4月から施行される改正建築基準法、建築物省エネ法について詳しく解説しています。
この度の法改正の背景には、2050年カーボンニュートラル、2030年度温室効果ガス46%削減の実現に向けて、建築物の省エネ対策を加速させる狙いがあります。

建物を省エネ化させるには、高性能サッシの採用や断熱の強化、そして太陽光パネルの設置などが必要になってきます。
すると、建物の重量が増し、それに対して構造安全性を担保できるように、この度建物の仕様基準や審査などが大きく改正されるといった流れです。

これまで多くの木造住宅が建築する際に使われてきた「4号特例」が縮小されて、一戸建て住宅のほとんどが「新2号建築物」という区分に分類されます。
4号特例とは、小規模建築物で建築士が設計を行う場合に、建築確認審査の一部を省略できる特例です。
これは、高度経済成長期における住宅供給促進と、建築確認審査を担当する行政の負担軽減を目的として導入されました。
例えば、以下のような項目が審査対象外となります。
・建築設備の構造強度
・居室の採光
・換気設備の技術基準
・電気設備
・廊下 など
そして、構造計算書の提出は不要です。

これまで4号特例の対象となっていた4号建築物という区分が廃止され、「新2号建築物」と「新3号建築物」が再分類されるのですが、
「新2号建築物」は、従来よりも建築確認申請の審査項目や提出書類が増え、さらに構造関係規定や省エネに関する図書の提出が必要となります。

4号特例で建築をしていた場合は、今後住宅を建築する際に建築費の上昇や工期の長期化が予想されます。
慣れない作業で時間が掛かってしまうこともあるように思います。

4月から大きく変わっていく家づくりで、エヌテックは大丈夫なの?と思われるかもしれません。
結論から申し上げますと、法改正後もエヌテックの家づくりは変わりません。
耐震構法SE構法を標準仕様にしておりますので、これまでも全棟構造計算を行い、省エネ基準に適合したお住まいを建ててきました。
これからも変わらず「安心」「安全」「快適」な家づくりを行ってまいります。

法改正について詳しくは、ここちエネ3月号をご覧ください。
NL2025.3

また、家づくりに関するご相談は個別相談会や各種セミナーで承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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