皆様こんにちは、エヌテックです。

私たちの家づくりのベースとなる「SE構法」は、柱や梁に強度を高めた集成材を使い、接合部に特殊な金物を使用して剛接合することで、地震国日本でも安全・安心に暮らせる家を実現した構法です。

SE構法を支える接合金物は独自に開発されたもので、カチオン電着塗装によって長期の耐久性を確保しています。金物はトレーサビリティを確立し、部材の品質を出荷証明書で管理しています。

この集成材の柱と梁、そして接合金物のサンプルは当社の打ち合わせルーム「ギャラリー檪（くぬぎ）」に展示していますので、実際に見て触れていただくことができます。

展示しているのは柱と梁の接合部分の一部を切り取ったカットサンプル。

柱を貫通した太く長い3本のボルトが、梁の内部にセッティングされた金物と強力に接合されている構造がおわかりいただけます。

建物が完成すると直接見ることができなくなる構造部分ですが、このように強靭で美しい接合部を採用することで、従来の木造では困難だった耐震性や大空間を実現することができるのです。

SE構法や接合金物にご興味をお持ちになられた方は、お気軽に「ギャラリー檪」へお越しください。