【スタッフ紹介 第5回目は工事部の土井長です】
皆様こんにちは、エヌテックです。
スタッフ紹介の第5回目は、工事部の土井長です。
●自己紹介をお願いします。
こんにちは、土井長元気(どいなが もとき)です。広島生まれの広島育ち、建築に興味を持ち始めたのは阪神大震災でなぎ倒された高速道路の映像を見たときでした。その光景に衝撃を受け、壊れない建築物をつくりたいと思い、工業高校の建築科を卒業。その後は専門学校で建築を学び、建築士の資格も取得。7年ほど別の会社に勤めたあと、エヌテックに入社しました。
●どんな仕事を担当していますか?
エヌテックに入社して以来約10年、現場監督をしています。工程や施工品質、予算の管理と職人の安全対策が中心です。お客様と直接打ち合わせすることは少ないのですが、工程ごとの写真を添えた「現場報告メール」を週に1,2度お送りさせていただいています。約半年間の工期中でメールは数十通、写真は100枚を超えることもあります。
住宅建築工事には、現場ごと、工程ごとにそれぞれドラマがあります。メールをお送りすることで、お客様も一緒にドラマをみている気持ちになっていただければ幸いです。
●仕事で大切にしていること、こだわっていることは?
現場監督の仕事は管理だけではなく、プロデュースだと思っています。
良い材料や工具を手配し、職人ひとりひとりに良い環境を提供し、良い仕事をしてもらうこと。現場を綺麗にし、近隣の方への挨拶まわりを行い良好なコミュニケーションを維持すること…。すべてが現場プロデュースの一環だと考えています。職人ひとりひとりが仕事に誇りをもち、チーム一丸となれる現場をつくりあげたいと思っています。
●印象に残っているエピソードは?
メールやブログを通じて職人たちの現場でのこだわりをご紹介していますので、お客様からは「いい職人さんを使ってくれているね、ありがとう」とお言葉をいただいたことがありました。職人とは顔をあわせていないけど、会ったような錯覚を抱くことで安心感、信頼の醸成にもつながっていると思います。お引き渡しの時には「いい思い出ができました」という言葉をいただき、設計の谷口と一緒に新居にお招きいただくこともありました。
●これから注文住宅をお考えのお客様へのメッセージは?
パッシブデザインで家を建てるためにはある程度の勉強も必要だと思います。一緒に学びながら、楽しみながらお住まいをつくりあげていきましょう。ちょくちょく、メールをお送りいたしますのでお楽しみに(笑)。
●休日の過ごし方や趣味は?
幼稚園から小学生の子どもが3人いますので、休日は家族で過ごしています。川遊びやバーベキューなどアウトドアを楽しむ事も多いです。現在は賃貸なので、マイホームをSE構法で建てるのが目標です。
(※写真はお客様へお送りした現場写真の一例です)