照明選び
第4,333回 設計の渡辺です。
素敵な家には、素敵な照明が選ばれています。
エヌテックでは、お客様のご希望の照明を設置することもあれば、
エヌテックでおススメしたものをご採用頂く場合もあります。
今日は、エヌテックで建てられたお客様のお家の照明のいくつかを、ご紹介します。
こちらは、中村好文さんデザインの「pera」という照明です。
ガラス製の照明器具なので、明かりがじんわりと室内に広がっていきます。
柔らかい光で包み込まれるような照明です。
こちらは、ポール・ヘニングセンの「PH 5」という照明器具です。
大小サイズの重なるシェードにより、電球自体を包み込むようにデザインされています。
光の調和を追求して考えられて照明で、効率的で、上質な光の空間を作ります。
続いてはこちら。grafというデザイナーが設計した「凸ランプ」です。
個性的なデザインですが、ニュートラルなデザインなので、空間を選ばず雰囲気にマッチしてくれます。
下向きの明かりなので、下方を効果的に照らすと同時に陰影を生み出し、奥行き感を作り出してくれます。
こちらは、ルイスポールセン社の「トルボー」という照明。
シンプルで控えめで、上品なフォルムの照明なので、様々な場所に使えます。
三層吹きガラスを透過する柔らかい光が、上方の空間へも広がります。
そして最後にこちら。深澤直人さんデザインの「MODIFY」です。
「メロンを半分に切った時に現れる切り口のような、光る円形の断面が特長」とあります。
ドームの内側に光源があるので眩しさを抑え、かつ均一な光を食卓に届けます。
照明器具の種類はたくさんあるので、どれがいいか迷ってしまいますね。
どれも素敵なものばかりです。
ぜひ照明選びの際は、参考になさって下さい。