TOTOのショールームでの打ち合わせ
第4,532回 設計部の大津です。
新型コロナウイルスの感染・拡大が再び始まり、いつ終息を迎えるのか予測がつかない状況ですね。
以前に引き続きマスクの着用やアルコール消毒の徹底、外出を控えるなど注意してこれからも過ごしていきましょう。
話しは変わりますが、先日、お客様とユニットバスの打ち合わせでTOTOのショールームへ行きました。
ユニットバスのお打ち合わせの前に、トイレの紹介もして頂きました。
トイレの形や収納の位置などいくつか展示を見ながら、紹介していただきました。
今思うと、トイレの形は全部同じように見えますが、意外と違う所が多くある事に気づきました。
トイレの紹介の後は、ユニットバスの仕様決めです。
エヌテックでは、タカラスタンダードのユニットバスを採用することが多いのですが、今回はお客様のご希望でTOTOのユニットバスを採用することになりました。
ご両親様がご高齢という事で、今後もずっと使っていくお風呂では、安心して使いたいという気持ちがありました。
手摺を付けたりベンチ付きの浴槽を採用し踏み台の代わりにする事、掃除が楽で、床は柔らかい素材でできているほっカラリ床などを実際に確認しながら仕様を決めていきました。
上の写真は、実際に手摺を持ってお風呂に入ったり出たりを行う際の動作確認を行っている所です。
浴槽のフチには手摺の代わりにつかめる溝があり、お風呂から立ち上がる時に使うと非常に便利だと思います。
新型コロナウイルスの影響もありショールームに実際に行く事は少し抵抗があるかもしれませんが
やはりこれから長く使っていくものですから、実際に体感して決めていく事が大切だと感じています。