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エヌテックの構造に対する考え方⑧

第4,567回、エヌテックブログ担当の野坂です。

「30年以内に広島での震度6弱以上の地震が起きる確率が50%」
になりました。

もし、断層が破壊され地震が起きれば、

岩国断層帯 マグニチュード 7.6
五日市断層帯 マグニチュード 7.0
己斐-広島西断層帯 マグニチュード 6.5

と想定されているようです。
マグニチュードとは地震の大きさ(規模)のことです。
ちなみに震度とはその場所での揺れの大きさのことです。

あの1995年に起きた阪神淡路大震災のマグニチュードは 7.4
4年前の熊本地震もマグニチュードは 7.4 でした。
もしもの話になりますが「岩国断層帯 マグニチュード 7.6」が動いた場合には
阪神淡路大震災、熊本地震の倍のエネルギーを持った巨大地震が襲ってくるのです。
(マグニチュードの値が 0.2 上がるだけで規模は2倍に跳ね上がります)

(次回に続きます)

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