あの日から26年
第4,743回エヌテックブログ担当の野坂です。
1995年1月17日。
あの日から26年の歳月が流れました。
まだまだ私達の記憶に鮮明に残っている「阪神淡路大震災」
6、434名の尊い生命が地震によって失われてしまいました。
そのうちの83.7%の方は地震による建物の倒壊などによって
圧死や窒息死によるものです。
地震発生時の午前5時46分。
もちろん私も自宅で就寝中でした。
しかし、広島にいてもその地震の揺れで目を覚まし、飛び起きてテレビを
大急ぎでつけた記憶があります。
刻々と次々と映し出される新しい被害状況に釘付けのまま、
夜が徐々に開けていきました。
致し方ないことかもしれませんが、新聞やテレビなどのメディアからの報道は
年数を重ねるたびに少なくなっていってしまいます。
しかし、私達は住宅建築のプロとしてこの出来事を教訓にし、
自然災害等によって住まいが崩壊、倒壊することなど決してあってはならないことを
今一度自覚すべきです。