第4,808回　設計の谷口です。

本日の午後は、初めての家づくりセミナーを開催いたしました。

こちらは、今回のセミナーから新たに加えた内容で、SE構法の家の耐震シミュレーションの様子です。

地震の周期の違いによって、建物はどのように揺れが変わるのか？

3次元的に動く地震の揺れに、SE構法はどう耐えているのか？

セミナーでご紹介する動画は、兵庫県南部地震（1995年1月17日）、東北地方太平洋沖地震（2011年3月11日）、熊本地震（2016年4月14日～16日）の３つの地震波を入力し、SE構法と同じプランの在来工法を同時に揺らすという内容です。

こちらの動画は、近日中にHPで公開したいと思っています。

私達が採用しているSE構法では、このような耐震シミュレーションを、実際に計画したお住まいでも実施することが可能になりました。

構造計算の結果で出た安全性を視覚的に確認できるのはとてもいいですね。