【梅雨時期の下駄箱を快適に保つ方法】
皆様、こんにちは。エヌテックです。
記録的に早い梅雨入りとなりましたね。さらに平年よりも期間が長いと予想されているので、ジメジメした日が続いてしまいそうです。
この時期の悩みの一つは、玄関や下駄箱の臭いではないでしょうか?
雨の日が続き、濡れた状態の靴を置いておくとどうしても臭いが出てしまいます。傘や合羽の持ち込みも、湿気や汚れを溜め込みやすい原因となります。
来客時、最初に迎える玄関は清潔に保っておきたい場所です。今回は、手軽にできる湿気・臭い対策をご紹介いたします。
最も簡単な対策は、下駄箱の扉を開けることです。下駄箱内の空気を動かすことで、カビや臭いの発生を防ぐことができます。例えば、出掛けている間は扉を開けておく、就寝前に扉を開けるなど、1日のうちのどこかで、下駄箱の換気を行う時間を作るのがおすすめです。
定期的に靴の見直しを行うのも大切です。履かなくなった靴やお子さんの入らなくなった靴もそのまま下駄箱に並べている方もいらっしゃるのでは?
下駄箱の中がぎゅうぎゅうだと、せっかく扉を開けてもきちんと換気を行うことができないので、ゆったりと間隔をあけて並べられるように不要な靴をチェックしてみてくださいね。
さらに、除湿のアイテムとしては重曹がおすすめです。空き瓶などの容器に重曹を入れて、キッチンペーパーや布をかぶせて輪ゴムでとめるだけで完成です。湿気が溜まりやすい下駄箱の下段に置くのが効果的です。
重曹は、ストッキングやキッチンペーパーにくるんだものを、靴の中に入れておくだけでも脱臭・除湿効果があります。
そして、濡れた靴はしっかりと乾かしてから下駄箱に納める習慣になると、臭いも湿気も抑えることができます。
毎日のちょっとした対策で清潔な玄関を保てるので、ぜひ今日から実践してみてくださいね!