現場の進捗状況。
第5,092回 現場監督の神田です。
東広島市で新築工事中のI様邸です。
サッシ枠取り付け・外壁の透湿・防水シート張りが完了しました。
透湿・防水シートは、外壁の下地組みを施工する前に外部廻りに張っている面材の上に張る建材です。
透湿・防水シートを張る事で外壁からの防水性を確保しています。
新築時には、外壁材による雨を防ぎますが
10年~15年経つと経年劣化により外壁から内に水が入ってくる場合があります。
そこで透湿・防水シートを張り・サッシ廻り等に丁寧な防水処理を施す事により、面材や木材が濡れる事を防いでいます。
透湿シートにあたった水は、そのまま下に垂れて土台水切りから外にでる仕組みになっています。
この効果をしっかりと発揮させるには丁寧できっちりとした施工が大切です。
お客様に快適にお住まいいただけるように、高品質な施工をしていきます。