手づくりキャットケージ
第5,311回 広報企画部の飯田です。
私の家には猫が1匹います。
7年前に車のボンネットに入っていたところを保護して、それから一緒に暮らしています。
名前は「ボン」です。
家を建てる前は、実家で同居していたのでボンも一緒に実家で暮らしていました。
その時に使用していた既製品のキャットケージを新居でも使っていたのですが、なかなか場所を取る大きさでベストな置き場所が定まらなかったので、手づくりしてみました。
2階にある図書スペースに、本棚のデザインと合わせて縦に長いキャットケージを造作。
手前の引き出しには猫用のブラシやゴミ袋、キャットフードなどを収納できるようになっています。
元々使用していたケージの囲いを再利用してちょうど良いサイズではめ込んでいます。
トイレは成長した猫のサイズを考慮して、大きいものに買い替え、キャスターで引き出してお手入れできるようになっています。
各所に設けたステップを登りながら上部のおこもり部屋へ行けるボン専用の空間です。
家族の想像以上に気に入ってくれて、扉を開けても出てこない日も…。
長期間かけてつくり上げた夫は、猫のお気に入り具合に満足しています。
日中は家の中の好きな場所でゴロゴロしながら過ごしているので、寝室のような使い方ですが、奥行が狭いのが難点。。。
手づくりなので失敗することも多々ありますが、自分達で色々と手を加えていく暮らしを家族で楽しんでいます。
新築当時とは変わっていく暮らしぶりも是非見に来てくださいね。