OM貯湯槽の調査から修理。
第5,407回 リフォーム・メンテナンス担当の佛崎(ぶつざき)です。
OMソーラー設備の修理対応に伺いました。
お湯採り機能で大活躍の貯湯タンク内の漏水により、
循環ポンプが故障してしまいました。
人間の身体でいう心臓部です。
原因はお湯を貯めるタンク上部に設けてある空気抜き弁の劣化により
タンク内で漏水を引き起こしていました。
漏水した水はタンクに巻いてある保温材に浸透し、
ポンプの設置してある最下層まで伝っていました。
今回は、その水が直接ポンプ本体にかかってしまったようです。
故障部位を特定するために、原因を探り、動作確認によっては電気系統の測定も行います。
調査は重要な作業のため、特に気を遣います。
この度も、調査結果通りの修理対応のみで改善され、ホッとしております。