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棟上げ後の電気・配線確認

第5,433回 設計・広報企画部の木村です。

本日安佐南区のH様邸新築工事にてお施主様と現場での打合せを行いました。
棟上げを終えてからは、電気の配線作業が行われる前にお施主様とスイッチやコンセントが部屋のどのあたりに、どれくらいの高さになるのか一つ一つ確認します。
実際に現地で確認する事で、入居して使用するときのイメージがより想像しやすいかと思います。

エヌテックではスイッチの高さを床から1m、コンセントは床から30㎝を基本としていますが
例えばテレビまわりは特に懸念が必要で、壁掛けなのか置き型なのか、テレビ台がある場合にはその高さに干渉しない高さにコンセントを計画したり。
電気工事は特に竣工後の工事が難しいため予め念入りに検討しておく事が大切です。

現場では外部・サッシの下地組が行われており、窓のおおよそのサイズ感が実際に目で見れる様になりました。
こちらはダイニング側から見た現在のLDKと、その完成イメージパースです。

ダイニングから写真奥のバルコニーの窓まで約8.5m。
この8.5mの間に視線を阻む柱が1本も無い大空間を実現させるSE構法の構造躯体を体感・実感できるのはこのわずかな期間だけです。
お施主様からも『こういう事だったんですね』と感嘆のお声をいただき嬉しい思いです。

まだこのSE構法についてご存知無い方、どういう構造で成り立っているのか等
実際に現場でご覧いただける構造見学会12月11日(日)13:00~17:00の間で開催いたしますので
ぜひこの機会にお申し込みください。

 

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