太陽の光と熱を取り込んだ家
第5,479回 リモートスタッフの渡辺です。
ここ数日の大寒波により各地で大きな被害が出ているようです。
皆さまのご自宅で不具合などございませんか?
もし気になることがあればお気軽にご相談ください。
私の住んでいる愛媛県四国中央市も、この数日の冷え込みで0度以下になることが続いています。
空気が冷たく、太陽の光が恋しくなっています。
それで少しでも皆さんに温かい気持ちになって頂けたらと思い、施工例から写真をお届けします。
南向きに大きく開いた窓から太陽の光が燦燦と降り注ぎ、明るく爽やかな室内になっています。
窓は日射取得型のペアガラスにしているので太陽の熱も十分に室内に取り込めます。
これだけの太陽の恵みを取り込めると、冬の天気の良い日は暖房も照明も要らずに過ごせる日も多いので電気代の節約にもなります。
こちらも南側に開いた掃き出し窓と吹抜けの窓から、1日中ずっと太陽の光を取り込めるよう設計しています。
写真は冬の時期のものですが、太陽高度が低いため部屋の奥まで太陽の光が差し込んでいます。
手前のキッチンに立っていても明るさも温かさも十分確保され、本当に気持ちのよさそうな空間です。
猫ちゃんがごろごろしたくなるのもうなずけます。
少し温かい気持ちになっていただけたでしょうか?
太陽の光と熱をどれほど取り入れられるかが、快適性・健康、家計、そして気持ちの余裕や明るさにも影響があるものです。
パッシブデザインを取り入れた温かで快適な住まいの見学も可能ですので、この冬の時期にその違いをぜひ体感してみてください。