杉板と猫
第5,522回 広報企画部の飯田です。
今日はとても暖かい一日でしたね。
昨日、一昨日と花粉症の症状が出てましたが、今日は症状もなく快適に過ごすことができました。
今年の2月で築5年となった私の家ですが、家族5人と猫1匹の暮らしで、杉板にかなりいい味が出てきました。笑
床についているこの傷は猫の爪痕です。
杉板は柔らかいのでとても足触りが良く、1年中裸足で過ごせます。
ですが、その分傷がつきやすいという特徴もあります。
猫の爪もひっかかりやすいので、よく走る廊下が特に傷ついています。。。
普段はゴロゴロしながらのんびり過ごしていますが…
窓枠や柱などはこの状態です。
↑左の枠が爪とぎになってしまいました。
新築当時は気になっていましたが、年々慣れてきて、今では床の凹凸が浮造に感じることも。
そんな傷だらけの杉板ですが、私の家で唯一無傷の場所があります。
「階段」です。
水目桜の階段は傷に強く、新築当時と変わらず綺麗な状態を保っています。
猫の爪にも負けない木です。
他にもオークなどは杉に比べて傷がつきにくい樹種で、机や椅子を使用するLDKで採用されるお客様もいらっしゃいます。
傷がたくさんついている我が家の床ですが、それでも子ども達や猫が床でゴロゴロしている姿を見ると、よかったなぁと思います。
家づくりの際には、使用場所や暮らし方、それぞれの木の特徴をふまえて、樹種選びを楽しんでいただきたいと思います。
杉板×猫でどのくらい傷がつくのか気になる方は、ぜひ「暮らしの見学会」で実物をご覧ください。
≪常時開催≫暮らしの見学会