フットライト
第5,528回 リモートスタッフの渡辺です。
夜間、照明が消えているときにリビングや寝室からトイレなどに行くときの明かりとして
フットライトがあると大変便利です。
特に就寝時は、廊下に出て通常の天井の照明をつけると明るすぎると感じ、目が覚めてしまう心配もあります。
そういったときに、優しい光を届けて足元を安全に照らしてくれるのがフットライトです。
コンセントに設置するタイプのものもありますが、
新築計画の段階から照明計画の一部として検討しておくこともおすすめです。
今日は2つの事例をご紹介します。
こちらはオーデリックのフットライト。(品番:OB 255 004P1)
暗くなると自動的に点灯する仕組みです。
階段部分に設けることで、1階の照明をすべて消してしまっても足元を柔らかく照らしてくれて、
安全に2階に上がることができます。
こちらのお住まいでは、2階の階段を登り切ったところにフットライトを設置。
パナソニックのコスモシリーズの明るさセンサ付ハンディホーム保安灯。
(コンセントに設置、専用プレートとフレーム付)
普段はフットライトとして消灯後に点灯しますが、停電時には30分間自動点灯して部屋を明るく照らしてくれます。
そして非常時にはこの照明部分を取り外して、懐中電灯としても活用できます。
災害が増えている昨今、こうした商品はいざという時に役立ちます。
インテリアとして空間の雰囲気を壊さないすっきりとしたデザインなのも良いですね。
調べてみると様々な種類のフットライトがありました。
ライフスタイルや生活導線合わせて吟味なさってください。