畳スペース
第5,542回 リモートスタッフの渡辺です。
各地で桜が開花しているようですね。
愛媛でも桜が満開に近づいてきて、とても綺麗です。
町が一気に華やいで明るくなる良い季節ですね。
最近では、新築住宅に和室を設けることが少なくなっていますが、
それでも畳スペースが欲しいと希望される方もおられます。
そうしたスペースはお昼寝をしたり洗濯物を畳んだり、来客が一晩泊まれる場所としても重宝します。
最近の事例でもリビング横に畳スペースを計画しています。
琉球畳を3畳分並べ、壁紙はグレーを採用し落ち着いた空間になっています。
吊押入れにしてしっかり収納は確保しつつ、下部分を開けておくことで圧迫感を抑えています。
普段は障子を明け放しリビングと一体の空間とし、お客様が来られた時は客間として利用して頂けます。
和室の良いところを現代の生活に合わせて取り入れていくと、さらに暮らしが豊かになりますし、
日本人のDNAに組み込まれたしっくりくる、落ち着く感覚も満たしてくれるような気もします。
和室スペースも選択肢の一つとしてご検討ください。