第5,611回   現場監督の神田です。

安佐南区で新築工事中のAP工事です。
鉄筋組みが完了して、いよいよ打設工事が開始します。
鉄筋量も多かった為、鉄筋屋さんも大変だっだと思いますが
とても綺麗な鉄筋組みをしていただいています。

SE構法では、柱脚金物との関係により、アンカーボルトのズレが±10以上あると
柱を建てる事ができません。
大きい現場になればなるほど、アンカーボルトのズレがない様に施工する事が難しくなり
型枠や捨てコンにも左右されながらも、全てを微調整しながら確認作業を何回も行なう事により、
精度の高い施工となります。
基礎工事も終盤に差し掛かり、8月頭の上棟に向けて、工事を進めていきます。