今年の夏も”日除けは外で”
第5,625回 広報企画部の飯田です。
7月に入り、日差しが強くなり暑い日が増えてきましたね。
毎年皆さまにご案内している「日除けは外で」の季節がやってきました。
家づくりコラムでも度々ご紹介していますが、夏の日除けはとにかく”外で”が基本です。
家の中に日差しが入る前に窓の外で日除けをすると室内に熱が入るのを防ぐことができます。
例えば、窓の外側に「外付けブラインド」や「すだれ」といった日除け部材をした場合と、窓の内側に「レースカーテン」「内付ブラインド」などの日除けをした場合では、窓の外側で日除けをした方が約3倍の効果があります。
↑左から「外付けブラインド」「内付けブラインド(中間色)」「内付けブラインド(明色)」
手軽に実践できる日除け方法としては、「すだれ」や「よしず」の取り付けです。
ホームセンターなどで購入してすぐに自分で取り付けができるのでオススメです。
私の自宅でも「よしず」を購入して日除けをしていました。
室内が暗くなりすぎず、しっかりと日射を遮蔽してくれるので快適に過ごせていたのですが、テラスドアが開けにくくなってしまったので、今年は日除けシェードを取り付けてみようと思っています。
設置したらまた写真でご紹介いたします!
また、「ルーバー雨戸」や「外付けブラインド」は羽根が調節できて、日除け・通風・夜の視線遮蔽などのメリットがあります。
こちらは「夏が終わると取り外して保管する」という手間を省くことができます。
そして見た目にも涼しい「グリーンカーテン」は家族で楽しく育てながら日除けもできるので、夏休みを利用してお子様と一緒に育ててみるのもいいですね。
お好みの日除け部材で、ぜひ快適で省エネな夏を過ごしてください。