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手すりの検討

第5,636回 リモートスタッフの渡辺です。

吹抜けを設ける際、落下防止のための手すりを設けます。
床から90㎝~1mの高さに腰壁を設けることもあれば、圧迫感を抑えるためのデザインにすることもあります。
吹抜けの下から見上げる時に必ず視界に入る場所ですので、どんな素材やデザインとするか?検討しています。

手すりに注目して実際の施工事例をいくつかご紹介します。

こちらのお住まいは、リビングに吹抜けがあり階段を登り切った先に寝室に行くための廊下がるので、
そこに縦格子の手すりを設けています。向かい側には、窓を開けるための渡り廊下があります。
普段大人しか立ち入らないので、横桟のみのすっきりとした手すりとしました。


こちらのお住まいでは、スチール製の手すりを設置しています。
手に触れる部分は木にして手触り良くし、他の部分を金属とすることでシャープな印象としました。


こちらは手すり下部にガラスをはめ込む仕様とし、圧迫感を抑えています。
窓からの光も遮ることなく、室内に取り込むことができます。

手すりを設ける位置や安全性などにより、素材選びやデザインも大きく変わってきます。
さまざまな事例でお好みの手すりを見つけてください。

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