【木造3階建て高性能共同住宅】構造見学会開催
第5,680回 広報企画部の飯田です。
10月15日(日)に広島市安佐南区西原にてSE構法構造見学会を開催いたします。
SE構法 構造見学会
エヌテック史上最大規模の木造3階建て高性能共同住宅です。
現在は外部の防水シート貼りや内部の壁断熱施工を行っています。
1階はテナント、2・3階は賃貸住宅となっており、全15戸及び1階のテナントを含めて約1,000㎡もの規模となる建物です。
木造でありながら、1階のテナント部分では約4.5m×13mにもわたる柱の無い空間を実現できるのはSE構法ならでは。そして、使用する木材量はなんと154㎥です!
SE構法は木造ラーメン構法を採用しており、接合部を特殊な金物で接合して建物のフレームをつくります。
↑こちらはギャラリー檪に展示している耐震構法SE構法の実物大サンプルです。
ラーメン構法は鉄骨造やRC造では主流となっている構法で、鉄やコンクリートといった強度計算できる部材を前提としているため、従来、日本の木造建築にこれを取り入れるという発想自体、存在しませんでした。
SE構法は、性能が明らかな接合部や安定した品質の部材を用いることで、構造計算や施工チェック、性能保証を実現した「システム化された木造ラーメン構法」です。
もしもの地震が来ても、本当に安心できる丈夫なお住まいをご提供したいという思いで、耐震構法SE構法を標準仕様としています。
また、SE構法は特殊な建築構法であり、資格をもつ登録工務店だけが施工することができます。(エヌテックはもちろん登録工務店です。)
完成後は隠れてしまう圧倒的な迫力の構造材をぜひ現地でご確認ください。
賃貸住宅経営にご興味がある方のご予約もお待ちしております!
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SE構法 構造見学会