左官壁の修繕工事。
第5,773回 リフォーム・メンテナンス担当の佛崎(ぶつざき)です。
お引渡しから20年を迎えたお住まいにて、
内装の修繕のため、現地確認にお伺いいたしました。
和室の床の間回りの左官壁が一部浮き始めており
塗替えをにて、修繕対応をさせていただくこととなりました。
当時、内装左官材も2mm~3mm程度の薄塗り材が多く出回り、
同じ築年数くらいのOB様宅でも、経年劣化がみられるようになりました。
短期間で、早く仕上げてしまいたい気持ちはありますが・・・
剥がす作業・下地処理・状況に応じて下塗り・仕上げ塗りと、
養生の時間や期間をとりながら作業をすすめるため、1日にできる作業が限られます。
内装工事は、下地造りが仕上がりに大きく影響するので
養生期間を考慮しながら、適切に進めてまいりたいと思います。