浴室のコーキング打ち換え。
第5,811回 リフォーム・メンテナンス担当の佛崎(ぶつざき)です。
浴室(ユニットバス)のコーキング打ち換え作業を行いました。
先日、浴室周りの床下(基礎内部)に漏水と思われる水たまりを確認し、
調査をいたしました。
ユニットバス内部の一部にコーキングの浮きを確認。
シャワーにて水かけ試験を行うと・・・
隙間から、壁パネルの裏に向かって水が流れておりました。
その際は、応急処置にて浴室を使用していただいておりましたが、
全体的に目地コーキングの打ち換えをいたしました。
在来浴室等のタイルの目地割れのように、
ユニットバスだから安心というわけではありません。
ユニットバスの床や壁、天井のパネルの継ぎ目にはコーキング処理が施してあるので
一部剥がれていたり、カビの掃除のため薬品使用やブラッシングによる汚れ取りを
繰り返していると、防水のための定着が弱くなってきます。
床下にもぐった確認とまでは難しいと思いますが、
ある程度の年数におうじて、メンテナンスしておくとより安心です。