一人暮らしのマンションリノベーション
2025.3.14
第6,124回 広報企画部の飯田です。
前回のブログでご紹介したマンションリノベーションの撮影写真が届きました。
こちらは築47年の中古マンション(2022年改修時)を購入されて、リノベーションしたお住まいです。
65.65㎡3LDKの間取りからフルリノベーションをして、3LDK+パントリー+WICへと間取りを変えました。
一人暮らしでゆったり過ごせる広さのお住まいです。
玄関を開けるとすぐ感じる木の温もり。築年数を感じさせない新築のような空間です。
洗面脱衣室はコンパクトでありながら、機能的な設えにしています。
洗濯機の上にハンガーパイプを付けて、室内に干すものはすぐ干せるように。洗面台と脱衣の間にはロールスクリーンを設けているので、来客時も洗濯物を干したまま目隠しもできます。
キッチンの隣には大容量のパントリー。日用品やキッチン周りのストックは全てここに納めることができます。
リビングの隣に配置した寝室。
空調と採光を考慮して壁の上部はオープンとなっています。寝室奥にはウォークインクローゼット。
キッチンは造作とシステムキッチンを掛け合わせて空間に馴染む仕様に。
丸テーブルとインテリアのアクセントとなるペンダントライトの組み合わせが素敵なダイニング。
新築時と変わらない程、とても丁寧に綺麗に暮らされていますが、床の杉板は少しずつ飴色へと変わっています。良い感じに艶が出てきて深みのある色合いになっていますね。
リノベーションの際に床、天井、外部に面する壁に断熱材を施工し、窓には全て内窓を設置しています。間取りやインテリアだけでなく、性能を向上させることで、これからも末永く快適に暮らしていただけるお住まいとなっています。