K様邸改修工事②
第4,136回 現場監督の神田です。
前回に引き続き、K様邸改修工事の工事の流れをお届けしていこうと思います。
前回は、解体工事→仮設補強工事をお届けしました。
前回のブログを見ていない方は、是非、ご覧になって下さい。
仮設補強後に、基礎工事を行ないました。
既存の状態では、束で土台を支えている状態でした。
より強い構造にする為、基礎を打ち、その後土台を敷く工事を行なう事となりました。
基礎工事では、まず基礎枠組みを行ないます。
その後、鉄筋組みが行なわれます。
ベース打設を行い、その後アンカーボルト設置→立ち上がり打設→型枠解体を行なって基礎工事完了となります。
土台とアンカーボルトを座金で締め付ける為には、
アンカーボルトが基礎からどのくらい出ていれば良いのかを
現場監督が考え・重常建設さん(基礎屋さん)が狂い無く施工を行なって下さる事で
次の工程の土台敷きに問題無く進む事ができます。