修理訪問で気づくこと・・・
第4,298回 リフォーム・メンテナンス担当の佛崎(ぶつざき)です。
OB様宅の修理やリフォームへお伺いすることが多いのですが、
私が入社する以前のお住まいや入社後に現場管理をさせていただいたお住まいへ
伺うことで、失敗事や改善点に気づく瞬間があります。
こちらの写真では、設備業者の方が狭いスペースに難しい体勢で作業をしています。
太陽熱給湯システムの貯湯タンクの修理をおこなっているのですが、
本体の開閉パネル面が隣地の境界ブロック塀側に向いて設置されています。
お客様に使用していただくのには、何の問題もありませんが
いざ修理をするとなると大変手間な作業となります。
時間もかかるし、適切な処置ができない可能もあります。
ゆとりのあるスペースが確保できない状況で、どのように配置をするのが良いか?
将来に起こる事を予測して、計画をすることの大事さを思い知らされます。