第4,391回　リフォーム・メンテナンス担当の佛崎（ぶつざき）です。

昨日、神田もブログを書きましたが、
住まいのお引渡しをする前に社内検査を実施しました。

そのうち、私の役目はメンテナンスを担うものとして、
毎日使用する、水道・電気・設備機器が使えないようなことがあっては
安心して暮らしを始めることはできません。
この社内検査が、特に慎重で疲れます。
そのため、全体の社内検査時間とは別で検査を実施することもあります。

設備機器のほとんどが、配管の接続部や電源の接続部を点検スペース内に隠してあります。
当然、水漏れがないこと、接続がされていることを確認するとともに、
どのように施工がされているのかを確認しておくことも重要だと考えています。
それは、今後何年後かに起こりうる修理や改修工事のための知識でもあります。

お電話でご相談を受けた時に、調査記録や写真を確認することで、
大まかな計画ができることにも役立ちます。
社内検査では、今後のための材料集めでもあるとも考えています。

お客様が安心して暮らしができるよう、日々考えていきたいと思います。