パッシブデザイン勉強
第4,522回 現場監督の神田(かんだ)です。
平素からHPやブログをご覧になって下さっている方は、ご存知と思いますが、
エヌテックでは、設計手法にパッシブデザインを採用しています。
パッシブデザインの家を造る為には、設計段階での数値の計算がとても需要です。
主には、Q値(熱損失係数)・UA値(外皮平均熱貫流率)・ηAC値(平均日射取得率・冷房期)・ηAH(平均日射取得率・暖房機)等の数値を計算する事で様々な事が分かります。
この数値を計算してから、工事に着工しています。
計算をエヌテックでは、ソフト(Energy ZOO)等を用いて計算いるのですが、
若手である、早瀬・大津、私でパッシブデザインへの理解不足を感じ、3人での勉強を始めました。
まず、ひとりひとりが違う物件のQ値・UA値・ηAC値・ηAH値を手計算で計算し、
その後、三人で計算の仕方・数値が合っているかどうかの検証を行なう事で、考え方の違いなどに気付く事ができます。
これからも勉強を重ね、エヌテックの家造りにもっと深く携われるようにしていきます!!