半沢ロス
第4,633回 設計の谷口です。
私は土曜日のブログを担当していますが、明日はついに半沢直樹の無い日曜日です。
今回のドラマもものすごい視聴率でしたね。
夜の9時はちょうど子供を寝かしつける時間でもあるので、我が家は毎週録画で視聴しました。
ところが、第8話の放送だけうまく録画されておらず、その時ばかりは夫婦で焦りました。
幸いにも、弊社の野坂が録画していたのでDVDに焼いてもらいなんとか視聴。
実は、妻の方でも長崎に住む姉に相談して後日DVDが郵送で届きました(笑)。
シャーロックホームズ好きの妻は、ドラマの筋書きを予想し、最終話の展開を見事に言い当てていました。
以前のブログでも書きましたが、半沢直樹の小説を読んだことのある私も最後までハラハラドキドキでドラマを楽しみました。
そして、ロスを埋めるべく半沢直樹の最新作「アルルカンと道化師」を購入。
東京中央銀行大阪西支店の融資課長時代の半沢直樹を描いた小説で、企業買収を舞台に様々な人間ドラマが交錯する内容に、やはりあっという間の読了となりました。
ドラマでは豪華俳優陣の演技合戦が話題となりましたが、池井戸潤の小説では登場人物の姿を描く文章表現の巧みさにいつも感心させられます。
ドラマ・半沢直樹とは別の楽しさが味わえるので、まだの方はぜひ小説・半沢直樹も読んでみてくださいね!