エヌテックの構造に対する考え方⑯
第4,642回、エヌテックブログ担当の野坂です。
南海トラフ巨大地震が起きれば、広島県でもその地震による建物が全壊する数が
なんと24,000棟にも及ぶとされています。
南海トラフ巨大地震とは違いますが
広島周辺にも活断層は存在しています。
岩国断層帯は山口県周南市、岩国市から広島県廿日市市に伸びる断層帯です。
予想されるマグニチュードは7.6。
あの阪神淡路大震災や熊本地震の本震もマグニチュードが7.4だとされています。
マグニチュードの値が0.2上がるごとにその規模、大きさは倍になります。
ということは、阪神淡路大震災や熊本地震の本震よりも
倍のエネルギーの力を持った地震が起きるかもしれないのです。
(次回に続きます)