エヌテックの構造に対する考え方⑱
第4,665回、エヌテックブログ担当の野坂です。
いつ、日本中で阪神淡路大震災や熊本地震の前震、本震よりも、大きなエネルギーを持った地震が
起きるかもしれません。
最低限の国の基準を守って家造りを行うことは可能です。
しかし、あくまでも全てにおいて自己責任なのです。
ちょっと話がずれますが阪神淡路大震災の被災状況です。
地震による死亡者数は6,434名。
そのうち、圧死、窒息死で亡くなられた方が83.7%。
驚くべき数字です。
ほとんどの方々がご自身のお住まいが地震により倒壊し、
凶器となり、その下敷きになって亡くなってしまったのです。
自己責任で地震に強い家を作るのはもはや当たり前のことなのです。
(次回に続きます)