間接照明
第4,671回 設計の渡辺です。
部屋を明るく照らす照明には、様々な方法があります。
方法の一つとして、間接照明を設けるというものです。
間接照明とは、壁や天井に光を反射させて照らす照明のことです。
間接照明を設けるメリットとしては…
・空間に陰影が出来て、落ち着いた空間を演出できる。
・目に直接照明の光が入らないので眩しくない。
などが挙げられます。
デメリットとしては、間接照明の場合、手元まで明るく照らしてくれないので、
読書や勉強をしたり、細かい作業をしたりする場合は、別に手元灯が必要になります。
また、間接照明にするための壁面や天井面の細工なども必要になるので、
多少コストがかかることがあります。
それでも、間接照明があると、ぐっと部屋の雰囲気が変わりますし、
落ち着いた空間になるのは間違いありません!
リラックスするリビングや、落ち着いた空間にしたい寝室などには、
特にピッタリかもしれませんね。
お部屋ごとのテーマや雰囲気に合わせて、ピッタリの照明方法を探してみて下さい。