古民家改修プロジェクト(解体工事)
第 4,688回 設計の谷口です。
広島市安佐南区西原で、古民家の改修プロジェクトが進行しています。
構造補強工事を行うにあたり、床と天井と壁の一部を解体しました。
解体前にも、床下や屋根裏は調査するのですが、こうやって柱や梁の架構が現れるとより全体像を把握しやすくなりました。
補強工事前に倒壊してしまわないよう、簡易的な筋交い(斜めの木材です)を取り付けてまずは解体工事の完了です。
次は、構造設計事務所と協議して耐震改修工事の方向性を検討していきます。