上手な暮らし方の工夫⑥
第4,833回 設計部の大津です。
吹いてくる風が暖かく感じる季節になりましたね。
これからどんどん暑くなっていきますので、今から夏に向けての対策をしておきましょう。
前回(上手な暮らし方の工夫⑤)までの復習を少しします。寒い時期には、暖房エネルギーを減らすために「カーテンの開け閉めをする事や着衣量の調節などをしましょう。」という話しをしました。覚えていますか?
そして、これからは「暖房エネルギー」ではなく「冷房エネルギーを減らす工夫をしましょう。」という話しをします。
冷房エネルギーを減らすために最も効果があるのは、窓の外に日除けをつける事です。
例えば…
上の写真は、掃き出し窓にすだれをつける方法です。庇を利用してよく日が当たる部分にすだれを垂らす事が出来るようにしています。
下の写真は、グリーンカーテンと呼ばれる植物のカーテンを掃き出し窓の前で育てる方法です。
最後に、外付けブラインドを設置する方法です。設置している場所は、写真の物件で西日がよく日が入る吹抜(リビング)の窓です。
なぜ外につける部材が冷房エネルギーを減らすのに効果的なのかと言いますと、家の中につけるレースカーテンや内付けブラインドよりも3倍もの日除け効果があるからです。
ちなみに、最後の写真の物件は実際にカーテンなどで日除け対策を行った事で快適な夏を過ごされたようです。
どのくらい快適だったのかは、お客様コラム「小さな家づくり記 夏の暮らし」をご覧になってください。
そして、ぜひこれからの夏対策に向けて、外につける部材を検討してみてください。