上手な暮らし方の工夫⑧
第4,850回 設計部の大津です。
4月中旬にもなりだいぶ温かくなってきましたね。雨が降ると冬ほどではありませんが、まだ寒い日もあります。
衣類の調整が難しい季節でもありますので、1枚上に羽織れる服を持っておくといいかもしれませんね。
さて、今回は「生活指数」と言われる予測(予報)について話します。
まず生活指数とは、天気や気象の予測に応じて、暮らしや生活シーンにおける様々な影響について予測している数字です。
(生活指数 | バイオウェザーサービス (bioweather.net)より一部抜粋)
皆さんに一番身近なのが洗濯物が乾きにくいかそうでないかを表す予報だと思います。
数字ではなく、地図やイラストで分かりやすく書かれているのが下の写真です。
マークの意味としては、二重丸が乾きやすい、三角がやや乾きにくい、ビックリマークが乾きにくいというようにわかりやすく表示されています。
生活指数には、洗濯の他にも肌・快適・体感ストレス・忘れ物・交通事故・熱帯夜・ビールの予測が掲載されています。
全部で8項目あるうちの特に注目したいのが、快適と体感ストレスです。
これらは、適切な環境を作る事で快適になったり体調が優れたりなど変化がおきます。逆に、不適切であれば不快だと感じますし体調に変化がおきます。
このような予測(予報)は実際に目には見えないものもありますが、可視化されることで今日(明日)の体調の変化などに気づきやすくなります。
生活指数の一部(洗濯など)はニュース番組などの天気予報で確認ができますが、更に詳しく暮らし方の工夫の1つとして、他の生活指数も参考にしてみてはいかがでしょうか。
生活指数について詳しく知ってみたい方はぜひバイオウェザーサービスをご覧になってください。