室内干しバー
第4,884回 設計部の大津です。
雨が多い時期になりましたね。
そんな日が続くと、洗濯物を外で干す事が多い家庭では干すタイミングが中々無く大変ではないでしょうか。
室内干しは普段の生活動線や皆さんの生活の仕方を考慮し、設置する場所を計画しています。
少し気になるのが物干しバーのデザインでしょうか。物干しバーにも様々なデザインがありますが、今回は2つの物件を参考に紹介します。
まずはこちら(↓)の物件。
洗濯脱衣室の窓側に壁から壁に渡る黒いバーを設置しています。
続いてこちら(↓)
洗面洗濯室のやはり窓側の天井から2本のリングが付いた棒を下ろし、更に別の棒をリングに通しています。
紹介したどちらの部屋にも換気扇が付いており、洗濯物から出る湿気を逃がす役割があります。
洗濯室といった一室の部屋ではありませんが、少しでも室内で物干しが出来るスペースがあると梅雨時期はすごく便利だと思います!
ちなみに、昨年の6月に【梅雨に役立つ!室内干しのコツとは?】というタイトルで室内干しの際に気になる臭いや乾き具合などを減らすコツをコラムでは書いています。
これから雨が降る日が続きますので、ぜひコラムを読んでコツを活かして下さい!
紹介したコラムはこちらから☞【梅雨に役立つ!室内干しのコツとは?】