住宅の被害は災害でない状況でも発生します。
第4,937回 リフォーム・メンテナンス担当の佛崎(ぶつざき)です。
先週は、またまた野坂の釣果にお世話になりました!
メバルにアジ。今まさに旬なお魚たちです。
メバルは煮付けに!味はナメロウに!!
晩は日本酒を美味しくいただくことができました。
また、お待ちしております。
さて、先日発生した静岡県熱海市の土砂災害ニュースを見て、
平成26年8月と平成30年7月に起きた広島県での土砂災害当時を思い返しました。
今一度、災害に対する避難確認や非常時の備えに対する考えを強く持たないといけないと感じました。
また、先日新聞でも確認をしましたが、防災に対する避難情報が見直されていました。
「避難勧告」がなくなり、警戒レベル3・4で「避難指示」へと変わっています。
自分の住む街や土地がどんな場所なのか知ることで、危険予測ができると思いますので、しっかりと備えましょう!
さて、先日お客様のお住まい裏の崖上から倒木があり、外壁が破損したとのご相談をいただきました。
樹木には劣化がみられ、風雨に晒され倒木したものと思われます。
幸いなことに、2階の窓ガラスの少し下に落ちたため、外壁のみの被害で済みました。
やはり、住まいの周辺環境についても知っておく必要があると同時に、
それぞれの土地の所有者は、自分の敷地環境が近隣へ與える危険予測をし、管理しなければなりませんね。