ベランダの木部を部分修繕しました。
第5,003回 リフォーム・メンテナンス担当の佛崎(ぶつざき)です。
お引渡しから14年を迎えたお住まいにて、ベランダの修繕工事をおこないました。
ベランダの床も、軒がかかっている部分とそうでない部分では劣化の具合がはっきりと違います。
この度は、特に劣化がひどい箇所のみを部分修繕することとなりました。
材料の新旧がはっきりと出るのが、塗料の着色具合です。
古い木材の表面を研磨しましたが、浸透系のオイル塗料ではなかなか色が着きません。
その為、古い木材に合わせて色の変更提案をすることもあります。
部分修繕の難しいところです。
また部分修繕と合わせて、手すり壁の上部には板金でカバーを新たに設えました。
修繕と合わせて木部の劣化を軽減する方法もご提案することも大切な役割です。
これからも、ゆっくり少しずつお手入れしていきましょう!