家具や建具の面材
第5,013回 設計部の大津です。
今回は2種類の造作家具の紹介です。
1枚目は、「モアビ」と呼ばれる赤みのある木材です。
2枚目は、「ホワイトオーク」と呼ばれる比較的白っぽい印象の木材です。
家具と建具の面材は、部屋にある色がごちゃごちゃしすぎないように統一しています。
そして気になる木材の価格は、ホワイトオーク>モアビとなります。以前に設計の渡辺が書いたブログ(面材選び)と合わせると
ホワイトオーク>モアビ>シナ>ラワンとなります。
家の多くを占める事もある家具や建具の面材は、色味や樹種など木によって違ってくるので悩むポイントの1つですね。
施工事例やSNS(インスタグラムなど)で投稿している写真で「なんの木かわからない」や「どんな特徴のある木なの?」など気になる事がありましたら気軽にお声掛けください。