現場確認
第5,135回 設計部の大津です。
先週、現在進行中の東広島市高屋町と入野の現場へ伺いました。
どちらの物件も内部のボードが粗方貼られており、部屋の広さが実感できるまでに仕上がっていました。
まず高屋町の現場で、写真は第2のリビングになる部屋です。
天井や壁には照明器具や設備機器を取り付ける為の穴が開けてありました。
また、2.5寸の勾配天井は緩やかすぎず急すぎない丁度いい勾配だなと思いました。
続いては入野の現場です。
2階の天井は全て勾配天井で、仕上がりはラワン合板に黒檀塗装の予定です。
木には、赤っぽい木と黄色っぽい木があります。
基本的には同じ色の木を貼りますが、どうしても赤と黄で混ざってしまいます。
その場合は、全体のバランスをみて施工をしています。
現在進行中の2件は、2月と3月までに完成しお引き渡しの予定です。
残り数カ月となり、打ち合わせの回数もかなり減ってきましたが、最後まで気を抜かず進めていきます。