今年の夏も“日よけは外で”
第5,290回 広報企画部の飯田です。
早い梅雨明けとなり、連日暑い日が続いていますね。
エヌテックが毎年呼びかけを行っている“日よけは外で”の季節になりました。
過去のコラムやここちエネでもご紹介していますが、日よけはとにかく“外で”が基本です。日よけ部材は多数ありますが、明日から実践できるお手軽な日よけ方法もありますので、ぜひ実践してみてくださいね。
新築時にご提案する日よけ部材としては「ルーバー雨戸」や「外付ブラインド」があります。羽が調整できるので、日よけをしながら通風も行うことができ、夜の視線遮蔽などのメリットもあります。
「暑い季節が終わると取り外して保管する」という手間がないので、おすすめの日よけ部材です。
例えば、室内にレースカーテンをした場合と比べて、外で日よけを行うと約60%日差しをカットする効果が高まります。
また、手軽に取り付け可能な物では「すだれ」や「よしず」があります。
そして、見た目も涼しい「グリーンカーテン」も効果抜群です。実のなる植物の収穫をご家族で楽しみながら日よけに取り組むのもいいですね。
外気温の高い日に窓を開けると、どうしても暑い空気や日差しが部屋に入って熱中症の危険が高まります。
まだ実践されていない方は、ぜひ窓の外で日よけを行い、快適で省エネな夏をお過ごしください。